セッション

議論の可視化が生み出す効果 by Tokyo Graphic Recorder 清水淳子

デザインビジネスクリエイティブグラフィックファシリテーション

はじめまして、清水淳子と申します。普段はYahoo!JAPANのUXデザイナーとして、様々なプロジェクトのデザインをしています。個人活動として、TokyoGraphicRecorderというメディアを運営しながら、「議論の可視化」を様々な場所で行っております。

「グラフィック・レコーディング」は、議論をビジュアルで可視化し、共有する手法です。(参考:http://tokyo-graphic-recorder.com)その目的のひとつは「限られた時間での議論をより良い結果」に導くことです。曖昧で答えが出にくい議論も、ビジュアル化し進めると、メンバー全員の思考が明確になり、新たな問題や解決策が浮かび上がる確率が高まります。グラフィックレコードの使用シーンは、簡単な打ち合わせから、固い社会的議論がなされるイベント、経営戦略会議、はたまたパーティまで。会話が生まれる場所ならば、何処でも使用可能です。

「グラフィック・レコーディング」は、絵が苦手だと出来ないと思われることが多いですが、そんなことはありません。漢字やひらがなのように覚えれば誰でも使える言語と同じで、グラフィックも一定のルールを覚えてしまえば誰でも使用可能な言語のひとつです。

今回、「議論の可視化が生み出す効果」と題しまして、「議論の可視化」が生み出す効果や、簡単な打ち合わせでグラフィックレコーディングを取り入れてみる流れをお伝えしたいと思います。

登壇者

Future Sync staffより
私が初めて清水さんのグラフィックレコーディングを見たのは、2011年9月。とあるイベントのメモとして公開されたそのグラフィックは、登壇者の発言をまとめただけでなく、イベントに参加した空気感というのをとてもよく捉えていて、その場で感じた感情を記憶から呼び起された感覚が衝撃でした。その後もグラフィックファシリテーションに関するオンライン講座やTV・イベントなどでグラフィックレコーディングを行い、多くが公開されていますので、ぜひ見て、感じてほしい!福岡での講演は貴重な機会ですので、グラフィックに関心のある方、使ってみようと考えている方は迷わず来るべし!