セッション(デザイン)

議論の可視化が生み出す効果 by Tokyo Graphic Recorder 清水淳子

デザインビジネスクリエイティブグラフィックファシリテーション

はじめまして、清水淳子と申します。普段はYahoo!JAPANのUXデザイナーとして、様々なプロジェクトのデザインをしています。個人活動として、TokyoGraphicRecorderというメディアを運営しながら、「議論の可視化」を様々な場所で行っております。

「グラフィック・レコーディング」は、議論をビジュアルで可視化し、共有する手法です。(参考:http://tokyo-graphic-recorder.com)その目的のひとつは「限られた時間での議論をより良い結果」に導くことです。曖昧で答えが出にくい議論も、ビジュアル化し進めると、メンバー全員の思考が明確になり、新たな問題や解決策が浮かび上がる確率が高まります。グラフィックレコードの使用シーンは、簡単な打ち合わせから、固い社会的議論がなされるイベント、経営戦略会議、はたまたパーティまで。会話が生まれる場所ならば、何処でも使用可能です。

「グラフィック・レコーディング」は、絵が苦手だと出来ないと思われることが多いですが、そんなことはありません。漢字やひらがなのように覚えれば誰でも使える言語と同じで、グラフィックも一定のルールを覚えてしまえば誰でも使用可能な言語のひとつです。

今回、「議論の可視化が生み出す効果」と題しまして、「議論の可視化」が生み出す効果や、簡単な打ち合わせでグラフィックレコーディングを取り入れてみる流れをお伝えしたいと思います。

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幸せのデザインvol2-社会のstockとflowを考える by 定村俊満

デザイン

あなたのデザインは人を幸せにしていますか?あなたのデザインは社会に蓄積されていますか?
日々の仕事の中でつい流されてしまうデザインの本来の価値、毎日の生活のなかで見失ってしまった大切な志をもう一度見つめ直してみます。

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複雑に絡み合ったユーザーの思いを「ともにデザイン」するインクルーシブデザイン by 平井康之

デザイン

インクルーシブデザインは、社会の多様なデザインパートナーの「ために」ではなく、「ともにデザイン(CO-DESIGN)」を行っていくデザインのことです。昨年の「日経デザイン」11月号でデザイン思考特集があり、九州大学で取り組んでいるインクルーシブデザインの「こどもXくすりXデザイン」プロジェクトが取り上げられました。これまで何かとインクルーシブデザインは、ユニバーサルデザインと比較されることが多かったですが、最近ではソーシャルイノベーションとして、デザイン思考と合わせて論じられることが増えてきました。そのあたりの国内、海外の実例を交えながら具体的にお話しします。

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UXのデザインはどうすれば上手くなるのか by UX Fukuoka 吉川伸彦

デザイン

UX(ユーザーエクスペリエンス)のデザインとは、製品やシステム、サービスを使うことでもたらされるユーザーの体験を設計することとされています。 いまから3年ほど前に「UX」というキーワードが話題となり、デザイナー以外にも多くの人々が注目しましたが、その頃の異常なもりあがりはすでに落ち着き「新たな可能性」を感じている人はあまりいないのかもしれません。 とはいえ、きちんと理解して実践されているとは言い難いのではないでしょうか。UXに関する情報は書籍やネットでも手に入りますが、肝心なところがわからず難しいと感じていたり、考えることが多すぎて何からやればいいのかわからない、仕事ではなかなかやれない、というのが実状なのではないかと感じています。 そこで、UXについての振り返りと、その考え方を取り入れるために必要なことと、問題点をこれまでの活動を踏まえお話しします

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「体験」をスケッチする by 金箱淳一

デザイン音楽ハードウェア

スケッチは普段、人物や風景などを描写することを指しますが、このセッションでは「体験」をどのようにスケッチするかについてお話したいと思います。楽器と人間の関係性について着目した研究を紹介しつつ「きくこと・ふれること・つくってみること」の楽しさを共有します。

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